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失敗しない不動産鑑定士の選び方

2020 5/12
各種書類調査

不動産鑑定というのは、一般的に、あまり馴染みのないものであると思います。
そのため、「どこに頼んでも同じ」とお考えの方も多いのではないでしょうか?

不動産鑑定事務所はたくさんありますが、実は「どこに頼んでも同じ」ではありません。
場合によっては、無用のトラブルに巻き込まれてしまう可能性もゼロではないのです。

ここでは、業界に20年以上の実務経験がある弊社から見た「失敗しない不動産鑑定士の見分け方」をお伝えしたいと思います。

そもそも不動産鑑定士とは?

対象となる不動産が「どのような状態にあるのか?」などの背景や、売却や賃貸を考える場合に「どのようなメリットがあるのか?」などを、色々な角度で調査し、導き出した鑑定評価額をもって、不動産の適正な価値を提供する国家資格です。

よくあるトラブル例

あまり考えずに不動産鑑定・評価を依頼してしまうと、次のようなトラブルが起こる可能性があります。

電話時の
トラブル
・こちらが知りたいことに答えてくれず面談の予約を急かしてきた。
・不動産鑑定について聞いても、値段の話しかしない

(簡易鑑定という表現にご注意ください)
相談時の
トラブル
・明らかに経験の浅いスタッフに担当されてしまった。
・質問してもその場で答えてくれず、「持ち帰って上司に相談します」としか答えない。
・値段の安さばかり強調して、詳細を話してくれない。
依頼後の
トラブル
・電話、メールの対応が遅い。担当者となかなか連絡がつかない。
・途中経過の連絡がまったくなく、進んでいるのか不安になった。
・急いでいたのに、期限までに間に合わせてくれなかった
(相続や売買など、期限がある場合は十分お気をつけ下さい)
納品時の
トラブル
・不動産鑑定評価書を納品してもらっただけで、その後のアドバイスなどが一切ない。
・納品後、聞きたいことがあって連絡しても、連絡がつかない。

このように、対応の仕方一つとっても、全く違ってきます。

チェックするべき3つのポイント

上記のようなトラブルに巻き込まれないために、以下の3つのチェックポイントを覚えておきましょう。

ポイント
  • 経験豊富な専門家に依頼すること
  • 担当者を信頼し、依頼目的などをしっかり伝えること
  • なるべく早めに相談すること

【1】経験豊富な専門家に依頼すること

まず、「経験豊富な専門家に依頼すること」が最も重要なポイントになります。
しかし、何をもって経験豊富とするか?というのは、なかなか判断が難しいものです。
そのような方のために、信頼できる専門家の条件を以下にご説明いたします。

専門家の
経験値
・今までの不動産鑑定・評価の実績を公開している(最低100件以上の実績がある)
・長い年数、不動産鑑定業務に携わっている(最低10年以上の実務経験がある)
・不動産に関する知識が十分にある。
・不動産以外の知識も豊富に持っている。
対応の
柔軟性
・全国どこでも柔軟に対応してくれる。
・1週間以内のスピード対応にも応えてくれる。
・必要な時に、その道の専門家を紹介してもらえる。
・不動産鑑定評価書の作成だけではなく、いろいろなアドバイスもしてもらえる。

※特に「不動産売買」「不動産投資」などの目的で不動産鑑定評価書を作成してもらうときは、売買・投資のコツなどもアドバイスできるところがベターです。

【2】担当者を信頼し、依頼目的などをしっかり伝えること

不動産鑑定評価の前には、必ずヒアリングが必要になります。
不動産鑑定評価書の中に、「鑑定の目的」などを記載する項目があるためです。そのため、ヒアリングの際には必ず、「何を目的に不動産鑑定評価書を作成してほしいのか?」をしっかり伝えるようにしましょう。
その他、ヒアリング時に聞かれたことに対しては、なるべく詳細に伝えておくことをお勧めします。
(そうすることで、お互いの理解が深まり、仕事の質やスピードも上がりやすくなります。)

【3】なるべく早めに相談すること

不動産鑑定評価書の依頼の中には、急ぎの場合もあります。
例えば、相続や融資などのために不動産鑑定評価書の作成を依頼される時は、期限までに間に合わせなければいけません。当然、相談するのが遅ければ、それだけ完成も遅くなってしまいます。
不動産鑑定評価書の必要性を感じたら、なるべく早めに相談することをお勧めいたします。

以上が、「失敗しない不動産鑑定士の見分け方」です。
もちろん、弊社ではこれらのポイントは押さえていますので、安心してご依頼ください。